本格的なロードレースシーズンを前に、RTA - ロード・トゥ・ラヴニールでは例年通り、若手有志選手を対象とした「RTAオープントレーニング」を実施しました。
このトレーニングでは、基礎体力トレーニングや集団走行を基本とし、シーズン前の比較的落ち着いた時期を活用して、「集団走行テクニックの基本」や「栄養学(特に冬場の食事とエネルギー摂取)」などの座学も行っています。
選手たちは、キャリアを積み重ねていく中で、地味ながらも知らなければ大きな差を生む重要な知識を学んでいます。
■↑写真:極寒の埼玉県武蔵丘陵にて、一挙手一投足を意識しながら慎重に走る選手たち。その寒さの厳しさに、思わず無口になってしまう選手たちですが……本場ヨーロッパの冬、特に3月のシーズンイン時期はさらに厳しい寒さが待ち受けているのでした……。
■↑写真:実走とランチの後は、海外経験豊富な特別講師による座学を実施。トレーニング後の座学は少々眠くなりがちですが……極めて実践的な講義内容のためか、選手たちの目はしっかりと輝いていました!
RTAでは、世界を目指す選手たちが迷うことなく効率的にキャリアアップできるよう、引き続きオープントレーニングを実施してまいります。
RTAロード・トゥ・ラヴニール