RTA提携チーム/団体のご紹介 (2023年7月現在)

本RTAでは、プロジェクトの主旨に御賛同頂ける自転車大会運営者様、各種目チーム様との提携を図り、一緒に自転車競技の魅力をより一般層へと広げ、近い将来に世界競技界へと羽ばたける選手を発掘・育成するべく活動しております。

*提携日順掲載/2023年7月3日現在。

【レース主催者】
「ツール・ド・ラヴニール」(フランス)

フランスにて1961年から開催されている『ツール・ド・ラヴニール(Tour de l'Avenir)』とは、フランス語で”未来へのレース”の意。
その名の通り、世界中のトップU23選手達がナショナルチーム+地域選抜チーム単位で出場し、約1週間に渡って激戦を繰り広げる大会です。大会会場には、世界のトップスカウトマン、選手代理人、監督陣が訪れ、若手有望選手のショーケース的な大会と位置付けられています(サッカーの「トゥーロン国際大会」に相当)。2023年からは女子版『ツール・ド・ラヴニール・ファム(Tour de l'Avenir Femme)』も初開催されます。 

【チーム】
「スパークルおおいた」

大分県大分市を本拠地とする地域密着型プロチーム「Sparkle Oita Racing Team(スパークルおおいた」同チームはユースチーム「IGNITE(イグナイト)」の運営にも力を入れており、九州の恵まれた走行環境を生かして九州の自転車競技文化を盛り上げています。

【チーム】
「チームユーラシア-iRC TIRE」

自転車ロードレースの“世界首都“であるベルギーを拠点に国際的な活動を行う「チームユーラシア-iRC TIRE」。同チームはかつて日本代表選手として世界で戦ってきた橋川健氏が代表を務め、欧州で最も自転車ロードレース競技が盛んとされるベルギーを拠点に活動。日本の有望な若手選手に本場のトップアマレース出場の機会を与え続け、日本競技界人材の国際化に日々尽力しています。

【チーム】
「宇都宮ブリッツェン」

栃木県宇都宮市を本拠地とする地域密着型プロチーム「宇都宮ブリッツェン」。
同チームは若手を含む地元選手中心の下部組織「ブラウ・ブリッツェン」も運営し、次世代選手の輩出にも積極的。自転車ロードレースを軸とした地域おこしの成功例として、自転車のみならずあらゆる日本のスポーツチームのお手本とされる存在です。日本で最も格式の高いUCI-HCクラスの「ジャパンカップサイクル・ロードレース」も、同チーム本拠地の宇都宮で毎年開催されています。

【レース主催者】
「ツアー・オブ・ジャパン」

前身大会を含め、1982年から開催される日本最大のステージレース。毎年5月の自転車月間に開催され、大阪から東京までを約1週間かけて走破。実は欧州レースにも負けないコース難易度(特に高低差)ゆえに、海外チームからも恐れられているレースです。

【レース主催者】
「QNリーグ」

千葉県を拠点に2020年に設立されたレース主催団体です。日本国内で活躍する女子自転車選手および中学生の男子・女子自転車選手に対して「Qリーグ・Nリーグ制度」を制定してリーグポイントを付与。これまでは自身の相対的な実力が分かりにくかったエリート男子”以外”のカテゴリーの活性化を実現する野心的なプロジェクトです。

【チーム】
「弱虫ペダルサイクリングチーム」

茨城県つくば市を本拠地とする「弱虫ペダルサイクリングチーム」。同チームは茨木県つくば市を拠点とし、競技者&チームGMとして長年の経験を持つ佐藤成彦氏が運営する伝統的な総合自転車競技チームです。国際経験豊かなスタッフたちによる指導のもと、ロードレースに限らずMTBやBMX、またシクロクロスにも力を注いでおり、女子&ジュニア選手の育成にも積極的に取り組んでいます。