【レースレポ】世界への鍵である自走力=個人TTで成長を見せる若手たち
2024年10月28日
最終更新日時 :
2024年11月14日
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日本の若手選手育成を最重要課題として掲げるRTAでは、中部地方(愛知県)&中国地方(広島県)へと遠征。日本各地で、世界を目指す若手選手たちを発掘・激励し、交流を深めながら、彼らの夢の実現を支援する活動を続けています。

- 【レースレポ】埼玉ユースの荒木景虎&新藤大翔がそれぞれU17&一般の部で優勝。新藤は自己記録更新!(AACAカップ第8戦)
10月26日に、RTA(ロード・トゥ・ラヴニール)提携チーム KINAN Racing Team協力のもと、合同会社AACAが通年開催する『iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP 2024』 シリーズラウンド8に出場した埼玉ユース自転車競技部。
普段から自走力=個人タイムトライアルを重点的に鍛える選手達は、着実に結果を残しました
■iRC TIRE Presents KINAN AACA CUP 2024 ラウンド8(10月26日)

新藤大翔が個人TTの自己記録を更新!
<U17クラス>
1位:荒木景虎((埼玉ユース自転車競技部))22分43秒/平均時速39.61849km/h
<一般クラス>
1位:新藤大翔((埼玉ユース自転車競技部)) 19分55秒/平均速度45.18828km/h
(以前の記録45.06㎞/hから更新)
(写真)快調に踏み込む新藤大翔(埼玉ユース自転車競技部)
🚵 🚴 🚵 🚴 🚵
■中国サイクルグランプリ2024(10月27日)

RTA発足前から若手育成に極めて積極的な広島県自転車競技連盟様が開催する「中国サイクルグランプリ」 in 広島森林公園。RTAも長年懇意にして頂き、今大会ではRTA代表の浅田顕が視察&表彰プレゼンターとして参加。
今年は「広島県高等学校新人自転車競技大会(ロードの部)」大会も兼ねた開催となり、広島県のみならず中国地方:広島、岡山、島根の選手達が集い、レベルの高い戦いとなった。
注目された『男子高校生の部』レースは中村春太(宮島工業)選手と桑原悠(広島城北)選手が逃げ切りを決め、マッチスプリントで中村選手が優勝。
ちなみに逃げ切りの2位となった桑原悠(広島城北)選手は、春のRTAユースキャンプに参加してくれた選手だ。
【「中国サイクルグランプリ」兼「広島県高等学校新人自転車競技大会(ロードの部)高校男子】
<高校ロードの部>
1位:中村春太(宮島工業高校/広島県)2時間17分48秒
1位:中村春太(宮島工業高校/広島県)2時間17分48秒
2位:桑原悠(広島城北高校/広島県)トップと同タイム
3位:田中天悠(市立広島工業高校/広島県)トップから+4分8秒

<個人タイムトライアル:1周の部(12.3㎞)>
1位:加栗 航太(広島城北高校/広島県)20分19秒(平均時速36.32486㎞)
1位:加栗 航太(広島城北高校/広島県)20分19秒(平均時速36.32486㎞)
(写真)”自己成長”の醍醐味が味わえる個人タイムトライアルは、徐々に若手選手の人気種目になりつつある

(写真)ジュニアクラスのロードレースでは、島根県の松浦玄睦(島根県自転車競技連盟ジュニアクラブ)選手が逃げ切り優勝!(■リザルトPDF)
2030年に島根県で開催される「島根かみあり国スポ・全スポ」での活躍に期待が掛かる。
2030年に島根県で開催される「島根かみあり国スポ・全スポ」での活躍に期待が掛かる。
引き続き、RTAでは日本全国の若手選手の実力向上、世界へと羽ばたくサポートを根気よく継続して参ります。
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