【RTAレポ】レースに慣れたい選手に好評の集団走行講習会「RTAプロトン」を実施(1月19日) 2025年1月20日 最終更新日時 : 2025年1月20日 WebPublishingManager 寒さが間もなくピークを迎える埼玉県北部の武蔵丘陵地域に拠点を構えるエキップアサダ/RTAですが、レースシーズン前のこの時期は、選手にとってベースアップを図る絶好のチャンスということで、極めて活発に活動しています。 【1月18日(土):RTAオープントレーニングin 武蔵丘陵】1月18日(土)は「RTAオープントレーニング」として、従来通りのロード走行トレーニングを実施しました。・天候:晴天、気温10℃。・トレーニング内容:ロードトレーニング合計100㎞/4時間(20分ミドル反復、登坂3本含む)リカバリー食摂取+各自筋力トレーニング ・引率の浅田監督によるコメント:今週からミドルゾーン中心の反復トレーニング開始 20分のブロックを反復しエネルギー消費効率の改善を図りレースに必要なミドルゾーンのキャパを広げて行く。強度目安は20分能力の75~85%で3~6反復行うが、成果を上げるにはやり方がある。 【1月18&19日(日):RTA集団走行安全講習会「プロトン(集団の意)」in 国営武蔵丘陵森林公園】さらに、18日(土)~19日(日)には、全国の学生自転車選手やトライアスロン選手を対象としたRTA集団走行安全講習会(※プロトン=「集団」の意)を開催しました。 初日はオンライン講習会を通じて座学や理論を学び、翌19日には国営武蔵丘陵森林公園のクローズドコースにて実走行講習会を実施しました。中には初めて集団走行を経験する選手もいましたが、約4時間にわたる実走行を通じて、それぞれが確実にベースアップを図ることができました。