【RTAレポ】個人タイムトライアル強化を継続「AACA個人TT(10/25)」で新藤が優勝!

RTA「ロード・トゥ・ラヴニール」と提携する「AACAカップ」にて、常設種目として実施されている個人タイムトライアルにRTA/EQADSの選手たちが出場。
日頃から“自走力の強化”を最優先にトレーニングを積む新藤大翔(EQADS)が優勝を飾りました。
目標としていた平均時速47kmには惜しくも届きませんでしたが、課題を改めて明確にする一戦となりました。
RTAでは、ロードレース競技の根幹である自走力の強化に引き続き重点を置き、次の個人TT大会(「11月1日(土)大島個人TT」)を見据えて取り組んでまいります。
【10月25日(土)「AACAカップ個人タイムトライアル」ラウンド8(15㎞)】
今回もRTAタイムトライアルテストとして参加。新藤は前回5月のタイムを少しだけ縮めたものの、目標の47km/hを下回っての結果でした。来シーズンに向けてTTバイク初導入の荒木景虎(埼玉ユース自転車競技部)と関口煌大(渋川高校/C.O.W.GUMMA)の二人は42㎞/h台のスピードに留まり改善点と課題を残した。今週末は伊豆大島TT、11月16日にはAACAカップが続き、コツコツと成長の柱にキズをつけてゆきます。
<リザルト>
1位:新藤 大翔(EQADS) 0:19:40
2位:犬伏 輝斗(中央大学)0:20:03
3位:Sandu Ionut(LT United Cycling Team 0:20:08
11位:荒木 景虎(埼玉ユース自転車競技部)0:21:12
13位:関口 煌大(COWGUMMA/RTA夏期欧州レース転戦参加) 0:21:37
【10月26日(日)四日市サイクルスポーツフェスティバル 全国ジュニアロードレース(98.8㎞)】
全国から多くのユース&ジュニアロードレーサが集結。雨の中ながら各クラス非常に激しいレース展開が繰り広げられた。日本代表クラスの招待選手を含む150人が参加したメインレースの男子ジュニアクラスでは、最終回に単独で飛び出した地元キナンレーシングチームみえジュニア所属の大里選手が見事に逃げ切り優勝を果たし会場を沸かせました。また男子U17でも150人、中学生男子も90人の参加があり、次世代選手たちの活躍の期待が膨らんだレースでありました。
<リザルト>
1位:大里 真琴(キナンレーシングチームみえジュニア)2時間26分50秒782(平均時速=40.36km/h)
2位:吉田 奏太(倉吉西高校)+5秒25
3位:吉本 俊平(和歌山北高校) +5秒25
11位:新藤 大翔(EQADS)+8秒
16位:中尾 涼介(松山学院高等学校)+8秒89
19位:関口 煌大(渋川高校) +11秒58
42位:沢野 司(EQADS)+7分00秒36
DNF:向井 佑太(埼玉ユース自転車競技部)
◇フルリザルト

