【RTAレポ】新藤が個人TTで優勝!「JBCFおんたけタイムトライアル(5/17)」

■個人タイムトライアルでスタートする新藤大翔(U19/EQADS)=後にE1で優勝。
世界で勝つためには、「自走力=個人タイムトライアル力が最重要」という世界の競技界の常識を広めるRTA。その哲学のもと、EQADS/RTAの選手たちは日々レースとトレーニングを重ねています。そんな中、5月17日に開催された雨の「JBCFおんたけタイムトライアル」において、選手たちが好成績を収めてくれました。
まず、EQADS/RTAの新藤大翔が、E1クラス(16km)のコースを平均時速46.71kmで走破し、見事優勝を果たしました。
また、今後の日本自転車界を担う存在として期待されるU17の荒木景虎(埼玉ユース自転車競技部/RTA)が、ノーマルバイクでの出場にもかかわらず、年上のU19選手たちに混じってE2クラスで3位に入る健闘を見せました。
ちなみにRTAでは、平均時速42kmに達しない選手にはタイムトライアル(TT)バイクの使用を認めていません。一見スパルタな方針にも思えますが、その理由は、脚力が十分でない段階で機材に頼ってしまうと、自走力の本質的な強化が妨げられてしまうからです。
今回は好成績をだせたものの、タイム的にはまだ世界基準には届いているとは言えません。
これからも地道なトレーニングを積み重ね、着実に力をつけてまいります。
【大会基本情報】
大会名:第3回おんたけタイムトライアル
日時:2025年5月17日(土)
開催場所:長野県木曽郡王滝村
【リザルト】
🔳E1:16㎞タイムトライル
1位:新藤 大翔(U19/EQADS/RTA)20分33秒13(平均時速46.71km/h)
2位:奥山太郎(エキップホッカイドウ)+24秒9
3位:宮田直紀(mkw)+31秒
◆フルリザルト

■新藤大翔(U19/EQADS)による、個人タイムトライアルE1優勝後のコメント↓
🚵 🚴 🚵
🔳E2:16㎞タイムトライル
1位:古金蒼汰(Team UKYO Reve)22分8秒9
2位:小林 柊友(岐阜第一高校)+34秒03
3位:荒木 景虎(U17/埼玉ユース自転車競技部/RTA)+39秒27
◆フルリザルト

🚵 🚴 🚵
🔳Y2:16㎞タイムトライル
1位:茂木陽向(Team 一匹狼)23分52秒52
2位:稲寛太(U15/埼玉ユース自転車競技部/RTA)+3秒58
3位:渡邊稜己(U15/LEVANTE HOPE)+30秒32
◆フルリザルト