【RTAレポ】欧州とのレベル差に大苦戦も、これこそが遠征の意義(8月2日)

フランス・アマチュア最高カテゴリーのワンデーレース3連戦がスタートしました。初戦の舞台は、シリーズ中もっともハードで道幅の狭いテクニカルコースが特徴のMontsûrs(モンシュール)。朝の長距離移動の影響もあり、本来の力を発揮できなかった選手もいるなかで、新藤大翔は序盤のアタック合戦から積極的に動き、終盤のサバイバル展開にも粘り強く対応。最後までしっかりと走り切りました。

一方、チーム全体としてはリタイアが相次ぎ、立て直しが急務です。次戦以降、展開力と順位を早急に向上させていきます。

【レース基本情報】

・レース名:シャランジュ・マイエネ:モンシュール(Challenge Mayennais Montsurs)

・開催地:フランス・モンシュール(Montsurs)

・距離:132km

【レース結果】

1位:Louis HARDOUIN(フランス/ GUIDON CHALETTOIS) 3h15m05s

2位:Valérian LAJAUNIAS UC CHOLET 49 +23s

3位:Emilien VANDERMEERSCH TEAM LOCKIMMO.COM +43s40位:馬場慶三郎(弱虫ペダルサイクリングチーム)+6m34s

78位:新藤大翔(EQADS)

DNF:渡辺一気、斎藤愛祈、沢野司、中尾涼介は途中棄権

完走出走152人