【RTAレポ】”未知のレベルとの遭遇”(8月4日)仏トップアマレース3連戦で成長を遂げる
前日の2日目(8月3日)は殆どの選手が完走を果たしたため、最終日8月4日は積極的に展開してゆく事でスタート。
序盤から積極的に動いた中尾が見事に14名の先頭グループに乗り展開する。しかし中盤から活性化したレースは集団を破壊し、10数名単位のいくつものグループに分断されレースが進行した。
チームでは新藤が勝負展開に加われる位置に残り終盤を迎えたが、最後は力を使い切りながら3日目のレースを走り終えた。
3日間を通じてフランスのエリート選手との力の差を実感したが、「未知との遭遇」で手応えを感じた選手もいた事は大きな収穫であった。
間隔をあけて次のレースで成果を上げて行きたい。
【レース基本情報】
・レース名:シャランジュ・マイエネ:フジュロル・デュ・プレスィ(Challenge Mayennais Fougerolles-du-Plessis)
・開催地:フランス・サン=フジュロル・デュ・プレスィ(Fougerolles-du-Plessis)
・距離:130.9km
【レース結果】
1位:Kylian BRETON (フランス/VC PAYS DE LOUDÉAC)3h03m42s
2位:Thomas GAREL (フランス/UC CHOLET 49) +0s
3位:Bastien PICHON (フランス/TEAM LOCKIMMO.COM)+0
34位:新藤大翔+7m10s
40位:渡辺一気+10m57s
44位:馬場慶三郎(弱虫ペダルサイクリングチーム)+11m06s
DNF:佐藤愛祈、中尾涼介、沢野司は途中棄権
完走65人/出走122人